神社について

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ご挨拶

白山中居神社は標高七百メートルの
白山国立公園の南山麓に位置してをり、
地理的には大変厳しい交通環境にあります。
氏子数二百余人と過疎化が進む中、
祭礼の維持が難しくなっています。
この度、神社本庁の過疎地域神社活性化推進
施策の指定神社として岐阜県神社庁より
推薦していただきました。
本年度の施策として、当神社を多くの方々に
お伝えする事が活性化に繋がる第一歩と、
ホームページを開設しました。
至らぬ点などあると思いますが、温かい目で
見ていただければ幸いです。

    白山中居神社 
         宮司  石徹白 洋子

白山信仰とは

元正天皇四年の養老二年「七一七年」に越国の泰澄が白山南道を開く時、この地に約三年間滞在し、社殿を修復し社域を拡張された。
これが神仏混交の元となり、以来明治維新の神仏分離に至る。
白山中居神社は泰澄が白山信仰を開く以前、縄文時代からの自然崇拝の形を色濃く残しており、
白山神社の中では独特の祭祀を維持している。